福知山の洋菓子店 美しく保つ
明智茶屋の植村です。
寒い日になったり暑くなったりで体調崩す季節ですね。
植村は熱帯魚を育てていたことがあるのですが、熱帯魚も温度変化に弱いので小さな親近感を持っていましたが、今年の植村はいまのところ体調崩していないので強くなっているのだと思います。
しかし体は強くても、前年より少ない売上だったなーと思う時は精神的に弱ったりするもので、そういう時は草抜きをします。
新店舗(もう1年経ちました。早い)には植村の好きを詰め込んだ庭があるのでこの庭を美しく保つんだ!!
という想いがあるので、草抜きは必須なのです。
先日、おやすみの日に草を抜いたり、横に広がった木を整えたりしてたのですが
ふと、もしかしたら”美しく保つ”という結果のために草抜きをしているのではなくて、
草抜きに癒されているのではないだろうか。という仮説と向き合うことになりました。
というのも草抜きをしているとなにか絶対的な正義感が働いていて
お店にとっても、お客さんにとっても、街にとっても、自分にとっても
確実性にある”いい”があるような気がするのです。
ちょっと心が汚いかもしれませんが
車道を走る車にも
「おーい。みんなー。俺草抜いてるでー。」
「お店も隣接する歩道もキレイにしてるでー。」
と、草を抜きながら背中で叫んでいます。笑
あとは草を引っ張った時に根っこから抜けて一網打尽にしたときは
少し脳汁がでます。
好きな雑草もいくつかあります。
地を這う系でいうとチドメグサやコニシキソウです。
これは横に長く伸びていくので
上手くいくとブチブチブチー!!と抜けるのがいいです。
逆に嫌いな雑草?もあってそれは苔です。
苔は好きな種類(ハイゴケ、スナゴケ)もあるのですが、ゼニゴケという苔は
地面に勝手に張り付いてガムがついたみたいになるので嫌いです。
まぁ、ここまで語れるのできっと好きなんだと思います。
さて今週の明智茶屋のおすすめは丹波栗のタルトモンブランです。
自家製で作った渋川煮がのっているのですが栗本来の甘みを感じてもらえるように甘さひかえめになっております。
家族や友人と栗を食べて秋トークに花を咲かせてくださいませ。
とにかくおすすめなので今年になってまだ明智茶屋こられてない方はこの機会にぜひお試しください。
それではよい週末を