福知山の洋菓子店　春をおもしろく

こんばんは。
明智茶屋の植村です。

花粉と黄砂と気温変化が一気にやってきていますね。
僕が熱帯魚だったら、とっくに死んでいますね。

熱帯魚は花粉や黄砂の影響はないと思いますが、
気温変化にはとても弱いイメージがあります。

以前、熱帯魚にハマって
2年くらい育てていたことがあるのですが、
気温の変化で弱っていく姿をよく目にしました。

少しずつ成長していく様子を見守りながら育てるのは、
やっぱり楽しいものです。

最近は、観葉植物に
（自分の中で2回目の）ブームが来そうな予感がしています。

ただ、観葉植物も気温の変化に弱い。
これからのシーズンですからね。
環境の変化に対策をしながら、楽しんでいきたいと思います。

環境変化といえば、
値上げですね。

物価の上昇です。

明智茶屋でも、
たくさんの原材料が値上げしていますし、
売上は昨年より減っていますし、
とほほ…な状況です。

正直、あまりおもしろくない状況ですね。

「おもしろきなきこと（この世を）おもしろく」

明智光秀の次に好きな人物、
高杉晋作が残した言葉です。

植村は、この言葉のおかげで
いくつもの困難を乗り越えてきました。

たとえば、専門学生の頃に働いていた
部品を扱う工場の話です。

なかなか劣悪な環境で、
ストレスが溜まり、
発狂に近いアクションを起こす社員さんもいたのですが、

植村はこの言葉を思い出しました。

「この、おもしろくない環境を
どうやっておもしろくすればいいんだ？」

そう考えに考えて、
考えた結果――

作詞作曲活動を始めました。

「メカを並べて1時間〜（ななひゃくごじゅうえーん）」

……みたいな。笑

まあ、まとまりのない話ですが、
4月というと、新しい環境になる方も多いと思います。

楽しい環境になる人もいれば、
楽しくない環境になってしまう人もいるかもしれません。

もし、おもしろくない環境に当たってしまったら、
高杉晋作の言葉を思い出して、
どうにか「おもしろく」してみてください。

もちろん、
選択肢に「やめる」を入れることも、忘れずに。

さて、明智茶屋では
**日曜日から「桜あんのいちご大福」**が登場します。

ほんのり塩味のきいた、
春らしい味わいです。

ぜひお楽しみくださいませ。

それでは、よい週末を！